人間は複数の選択肢から最適のものを選び出すことは あまり得意ではないが、二つのものからよさそうなものを選ぶのには 苦労しない点を利用して、二択の連結で複数選択をする、というアイディアがAHP。
それをLL(Perl, Python, PHP, Ruby)の選択に応用したものが Lightweight Language AHP。
ちなみに私の結果。。 Rubyの圧勝である。当たり前か。
ささだくんによる1.9.1の紹介。
いろいろ迷惑かけてます。
でも、12月には、(信頼性はともかく(ぉぃ))なにか出せるように 努力します。まずは、M17Nの仕様を確定しないとな。
Ruby用メモリーリーク検出ツール。
いくらGCがあるとはいえ、「死んだ(もう使わない)オブジェクト」が 生き残ってしまうことはしばしばある(たとえば配列に追加しちゃったり、クロージャから参照されてたり)ので、 こういうツールが役に立つこともあるかもしれない。
JRuby開発チームが、RailsConf EUやらJAOOやらに出席しながら がしがし開発している。とうとうAOTコンパイラを完成したようだ。
そのうちMRI(1.8)レベルでは、JRubyに追い抜かれそうだ。
高レベルアセンブラによって記述されたSmalltalk VM。 Windows、Mac OSX、Linux上で動作し、ランタイムの大きさは30Kb(最小構成)、 しかも、.NETと連携さえできる。既存のSmalltalk処理系(Cincom?)との互換性もある。
宣伝文句だけからは、いいことだらけで、 技術的にも非常に面白いが、これは商用でソースコードは公開されていない。 公開されていても3万行のマクロアセンブラを読む気になるかというと かなり勇気が必要だが。