朝起きて新聞読んでたら、こんな記事が。 全然予告無しで。この辺、油断ならないのが「しまねクオリティ」。 もちろん、事前に断りはなし。 この「会議」のメンバに身内はいないし。
しかし、考えてみたら、このメンバに身内がいたり、 事前に相談があったりしたら「お手盛り」疑惑が持ち上がってしまうので それでよいのだ、ということに思い至った。
いずれにしても、知事が変わって松江市だけでなく島根県も IT振興策について行動を起こす気になったということと、 そのネタとしてRubyが採用されたということは確かのようだ。
県によると、「ソフト系IT産業誘致検討部会」が、世界的に注目されているRubyの開発者、まつもとゆきひろさんが松江市在住であることなどから、島根がRubyのメッカとなるよう、人材育成センターや研究機関を創設し、国内外から技術者や研究者が集まる仕組みのモデル案を紹介した。
委員からは、「今後二年間でRubyを島根県が生かせるかが鍵」とする意見や「具体的なシステムを早急につくるべきだ」とした指摘が出た。
今後二年ですか。人材育成センターや研究機関ですか。 なんだかよくわかりませんが、頑張ります。
少なくとも島根からは引っ越しできなそうな気配が伝わりました(笑。
そういえば、先日米子の実家に帰った時、 米子の商工会議所では、
「松江はRubyってのを掲げていろいろやってるらしい」
「Rubyを作ったまつもとってのは米子出身らしい」
「うーん、松江はうまいことやったなあ」
などという会話があったとかなかったとかいう話を聞いてきた。
さて、問題です。米子市はどういうアクションをとるのがよいでしょうか。
正解は...、よくわかんないや。