先日の日経BP技術賞受賞にともなう、 開発ストーリーが公開された。
ま、あまり目新しい情報はないけど、 とりあえず今の正直な気持ちも含めて改めてまとめておいた。
6年前、アメリカでfirst Ruby Conferenceで私が受けたStanding Ovationを 今年は日本でDave Thomasに返すことができてとても良かった、という話。
こういう話を聞くにつれ、Daveのキーノートは本当に感動的だったんだなあ、と思う。 ただ単に「面白い話」では、人の心は動かない。 彼が真摯に愛について語ったからに違いない。
128ギガバイトのメモリを積んだマシン。 えーと、なんか想像を絶する感じ。
Guy Steelの語る「成長する言語」について。
しかし、成長する言語って設計するのがすっごく難しいと思う。 既存の文法や機能が簡単に将来の可能性を狭めてしまうから。
原理的には(Common) Lispのような「なんでもあり」の言語が 一番「成長する言語」でありつづける可能性があるわけだが、 それはそれ、括弧が(別の意味で)障害になったりするわけで。
ような言語を設計するためには、
は必須だと思う。マクロは...悩ましいところだ。