言語設計における複雑さの尺度の話。Javaの場合。
|S| ------- × degree(S) Min{S}
リファレンス(JLS)で変更な章の集合をSとし、 degree(S)はcross-referenceの量とする。
これによるとJDK 1.5での変更について
となるそうだ。複雑度に謎の定数aとかbとか残る時点で この尺度が不完全なことがわかるが、まあ、参考くらいにはなるかもしれない。
とはいえ、Rubyではこの方法では測れないな、仕様書がないから(苦笑)。
ある意味、目的に対して最適化した集団であると思う。 合理主義のアメリカらしい。
日本ではなかなかそういう風土・文化がなくて、 たとえば私のいる会社でも、そういう点では甘々である。
そちらの方が住みやすいと考えるのか、 効率が悪くて目的が達成できないと考えるのか。
どちらも真実ではある。
Erlangを学ぶためのリンク。英語ばかりだけど。 スエーデン語でないだけマシか。