教会のトイレが詰まった。 どうやらかなり奥の方で詰まったらしく、 男女共にすべてのトイレが使えなくなった。
こういう時こそ教会の雑用係を自任するビショップリック顧問(私)の出番である。
用具室から吸盤のついたアレ(なんて呼ぶんだっけ)を持ち出してきて トイレと格闘する。水は少しずつ流れているようだが、 なにぶん奥にあって圧力が届かないせいか、 どうにも流れが改善されない。
しばらく格闘した後、手の空いた人をつかまえて 二人で息を揃えて同時に圧力をかけてみた。
一回、二回、三回。...とうとう流れた。
みなさん、お疲れ様でした。
やはり、協力するものである。一人ではできないことも、二人ならできる(こともある)。