4月のブログコンテストのエントリを勝手に批評するシリーズ(その3)。
「良い補完付きのIDEが欲しい」というもの。言語そのものとは直接関係ない。
IDEについては、NetBeansが頑張っていることは知られているわけだが、 Eclipse系でも
と結構な動きが出ている。Rubyのプレゼンスが上がるにつれ、 もっと良いものが登場して来るんじゃないかな。
4月のブログコンテストのエントリを勝手に批評するシリーズ(その4)。
現在のブロックコメント(「=begin」から「=end」まで)に変わる新しいものを導入しよう、というもの。 提案されているのは「#*」から「*#」。
個人的にはブロックコメントの必要性はあまり感じていない。 ツール(たとえばEmacsのruby-modeでのruby-encomment-region)で 簡単に対応できるからだ。
たとえ導入するにしても記法はよく考える必要がある。 少なくとも「#*」では既存のコメントに重複するものがありそうだ。
4月のブログコンテストのエントリを勝手に批評するシリーズ(その5)。
ruby-talkの常連djbergによるもの。たくさんある。
Maybe
いちいちコメントつけるだけでも疲れちゃいそうだけど、とりあえず、 1.9で(ある程度)やるものは以下の通り。
曖昧すぎて何ともいえないが、(2.0以降)検討してみたいのは以下の通り。
考えないといけないのはこれ。
もうちょっと良いissue trackingが必要だ。
赤井さんは同郷で(学校は違うけど)、高校時代に個人的に面識もある先輩なので こんな下らないことで辞任というのは残念で仕方がない。
Ruby VMインタビュー・エピソードIII。 Multi-VMのこととか。
Ola Biniに続いて、XRubyの開発者Ye ZhengもThoughtWorksに入社したという話題。
これってすごいことだと思うよ。 で、このままだとXRubyとJRuby周辺で協調と積極的な開発が進んで、 オリジナルRubyが置いていかれそうで、ちょっと危機感を感じたりして。 いや、1.9ももちろんそれなりに頑張っているんだけど。