高橋会長のプレゼンテーション(高橋メソッド)。 ウケている。
Appleの営業の人による「あなたがMacを買わない10の理由」のパロディなんだが、なんともおかしい。 特に言語がAdaであるところが。
でも、Adaのことを全然知らないとこのおかしさは伝わらないだろうなあ。
Termiteっていうのは、要するにScheme(Gambit)に Erlangの並列モデルを組み込んだもの。リンク先の論文には 結構性能が出ているような話も見える。
Rubyでもそういうのをやったらよいような気がする。
Steve Yeggeによる「次の言語」の条件。
私は賛同しないけど(特に最初の二つ)。
コメントではDylanやJavaScript、DやC#3を押す人がいた。 でも、これらも「次」って感じじゃないだろう。
じゃ、私は「次」の言語はどうなるか、と考えているか、という話。
こうやって、言語の話題をあちこちでチェックしていると 次世代のプログラミング言語についての傾向がわかってくる。
というわけで、 次世代の言語を今味わいたい人はErlangもいいかも。 今はTIOBE Index 50位以下だが、今年のLanguage of the Yearになるかも。
OOPの「欠点」。
本文だけだとよくわからないけど、筆者によるコメント欄でのサマリが面白い。
オブジェクト指向は複雑なソフトウェアを取り扱えるが故に、 ソフトウェアの複雑化を招くというのは(その主張に同意するかどうかはともかく)、 新しい視点であった。
確かにWindowsの「なんでもかんでも一体化した設計」は、あまりうれしくない気もする。 それが本当にOOPのせいかどうかはわからないけど。