元祖ハッカー、和田先生(75歳)は今日もお元気です。
「一生プログラマ」を目標とする私としては、 歳をとっても和田先生のようでありたいと望む。 こんな私も、最近、老化の足音が聞こえるようになってきたが、 プログラミングに対する老化の影響(悪影響)については いまだに確たる自覚がない。 体力をそれほど必要としない知的作業(徹夜とかは別として)なので 影響は限定的だと信じたいのだが。
プログラミングからは離れるが、
先日、77歳の叔父伯父(父の兄)がバイク(たぶんビッグスクーター)で事故して
10日ほど入院したと聞いた。
「でかけるから」と言ったところとはまったく逆方向での事故だったそうだが、 本人の記憶が飛んでいて、なぜそこにいたのかまったく思い出せないのだそうだ。 まあ、大事にいたらず良かった、良かった。
しかし、体力は落ちていると思うので、あまり無理をなさらないでください。
とはいえ、この兄弟(伯父と父)は私よりも体力がありそうなので 油断できない。父(69歳)はいまだに握力70Kg弱を維持しているような気がする。
かなわない。
「PC 2.0とはなんぞや」という気もするが、 小さなUSBデバイスを持ち歩き、それでブートすればどのPCでも 同じ環境で作業ができること、を意味するらしい。
まあ、それだけなら昔から技術的には可能なわけだが、 そのUSBデバイスが単体ではLinux駆動のメディアプレーヤーとして動作する(ので、持ち歩きに対するインセンティブが増す)ことと、 オンラインストレージとネットワークアップデートが(有償で)提供されることが 新しいと言えば新しいか。
単なるディストリビュータを脱却しようとするTurboLinuxの新しい動きは 興味深い。同じ土俵で勝負したらRedHatに勝てないものね。
ところで、この一連の話題性のせいかTurboLinuxの株価は上昇している。 しまった、こうなることはある程度予想できてたんだから、 昨年の時点で買っておけばよかったなあ。