内部データ構造にSkip Listを使ったdbmっぽいライブラリ。小さくて速いらしい。bdbやqdbmよりもソース規模は小さく速度は速いとうたっていた。テストケースは配布ソースに含まれているので不正はないだろうが、 データ規模とかでどう影響されるのかは興味深い。
って、今、気づいたけど、 これ作ってるのってSteve Dekorteじゃん。 Io作ってる人。
才能あふれる人っているもんだなあ。
本音とタテマエ。 っていうか、こうやって本音を引きずり出されると コンテンツホルダやら放送局関係者やらは立場ないよね。
もっと正直な世の中になってもいいと思う。
※注意。リンク先のエンコーディングはBig5です。
台湾版「たのしいRuby」だそうだ。550台湾元。 この本は私も監修してるけど「向Ruby之父学程設計」ってのは 漢字だけから推測すると「Rubyの父に学ぶプログラミング設計」って感じじゃない?
だとすると言い過ぎじゃないかと。 いや、わかんないけど。
まあ、前からのことなんだけど、この人の書くブログエントリには まるっきりの嘘が書いてあるわけじゃないのに 強烈な違和感を感じるのはなぜだろう*1。
オープンソースをビジネスとして取り扱うことについての抵抗は 私自身にはないはずなのに。
たぶん、コミュニティベースの「普通のオープンソース開発」のことを むやみに低く評価した発言をするからだろうね。 たとえば、以下の発言。
草の根活動のオープンソース・ソフトウェアもビジネスモデルがあやふやで、手を出すのもためらわれるというところでしょう。
自分のところをよく見せたい気持ちは理解できるけど、 そんな言い方をして、他のオープンソースプロジェクトに喧嘩を売らなくてもいいのに。
これではオープンソースのことをまるで知らない(知らなかった)人には 多少アピールするものがあっても、もともとオープンソースに近い人は かえって遠ざかっちゃうんじゃないかな。
あ? 待てよ。
ビジネスモデルとしては、それでいいのか。 もともと詳しい人はどうせ客にはならないから、かえって邪魔かもしれないしな。
たとえ、この人の文章にオープンソースに対する愛が感じられないとしても、 そんなことビジネスには関係ないしね。
*1 まあ、海外製オープンソースCRMソフトウェアの代理店をしているのに「日本のITは世界を制す!?」というタイトルをつけちゃう時点ですでに違和感ありまくりなんだが。
JavaScriptの亜流の新しい言語か、と期待したのだが、 そういう話ではなくてPrototype.jsを置き換えるようなAJAX向けJavaScriptライブラリ。 Railsといっしょに使うことを想定しているようだが、 Railsに依存しているわけではなく、Rails以外とでも使える。