Rubyの落とし穴。
実例を見ないとわからないものもあるが、まあ、おおむね妥当であろう(ただし、6は誤解。1,2,3,4,7,8,11,12は慣れの問題。9,10,13はもうちょっと考えてみよう)。
追記
コメントにもあるように5も誤解。クラス名である定数が削除され、 サブクラスが存在せず、インスタンスがすべて回収されれば、 クラスやモジュールもGCの対象になる。 ライブラリ全体をunloadする機能はないが、ある言語の方が珍しいと思う。
9は1.9では解決されている(クラス変数は継承しない)。
10はsingleton methodはクラス変数の場所を変更しない(囲んでいるclass文だけで決まる) ことを理解すれば問題なし。慣れの問題。
13はあまり使いやすくない仕様なので、将来の1.9では変更しよう。 手元ではもう直した。
どう変更したかと言うと、以下の通り
これもeigenclass化への一歩かもしれない。
Python 3000について、抽象的な話が多くて、 具体的な実装などについて語る人はあんまりいないという話。
Pythonくらい大所帯だといろいろ大変なんだろうなあ。 Rubyでは抽象的な話をしたがる人もあまりいないから。 まあ、それは私がすき勝手できるということでもあるのだけれど。
また、Python 3000の先、Python 4000の話を始めてくれて結構、とのこと。 Python 3000が具体的になりそうになって、新たな「遠くの目標(aka 燃料)」が必要になった とも言えるかもしれない。