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Matzにっき


2006年12月03日 [長年日記]

_ [教会] ブルークリスマス

ブルークリスマス [DVD](倉本聰)

教会。良い集会であった。

神権会でクリスマスの伝統と文化について急遽話す機会があったんだけど、 ちょっと面白かったので、ここでも紹介。

  • 日本では、クリスマスといえばチキンを喰う習慣が根づいてきているようだが、 欧米ではクリスマスに食べるのは七面鳥。 本家ケンタッキー・フライドチキンもアメリカではクリスマスキャンペーンはしない*1
  • クリスマスケーキも日本独自の習慣のようだ。 アメリカにはケーキを食べる習慣はないし、 イギリスはプディング。フランスはブッシュ・ド・ノエルを食べるようだが、 日本のクリスマスケーキとは違うものだ。
  • クリスマスだからデートというのは日本独自の習慣というほどではない、 が、加熱過熱度合はアメリカとは違うようだ。 どっちかっていうとバレンタインデーのノリの方が近いかも、とのこと。
  • クリスマスは元々異教(ミトラ教?)の冬至のお祭り。 だんだん短くなってきた昼が冬至を境にまた長くなるのと キリストの復活のイメージが結びついたらしい。
  • クリスマスカラーといえば,赤,白,緑。 しかし、ここ最近,すっかり青が幅をきかすようになってしまった。 青色LEDが発明されたせいか? クリスマスイルミネーションでも、 青一色で古い色合いに慣れた目にはかえって無気味に感じる。
  • まあ,結局はシンボルにすぎないんだから、 イエス・キリストを思い出すきっかけにするのは良い。 が、クリスチャンとしてはクリスマスにだけ思いだすような態度は避けよう。

ちなみに画像は岡本監督の『ブルークリスマス』。 名作と言われているが、残念ながら未見。

*1  さらに余談だが、カーネル・サンダース人形も日本発


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