Martin Fowlerのプレゼン。しかし、英語苦手な人の立場からいうと、 この即興トークは正直勘弁して欲しい。スライドがないんで視覚情報による補足が少なく、 聞き取るのが大変。たぶん、英語がよく分かる人なら、表情とか身振り手振りとか からノンバーバルな情報を引き出せるんだろうけど。
RailsConfではPaul (Graham)もこれをやったもんだから、泣いてた日本人続出という噂だったし。
とはいえ、私の良くやる「スライド駆動」が本当によいかというと、 これもなかなか難しい。正直、英語で満足できるプレゼンできたことはないのだが(日本語でもかなり怪しい)、スライド駆動を活用することでなんとか「最低レベル」は維持できるようになってきた。もうちょっと上を目指したいものだが。
昨日に引き続き、オープンソースソフトウェアとビジネス(情報システム部門)を どうつなげるかという話題になると思う。
サービスの詳細は書いていないけれども、
MySQL 開発者から直接、MySQL の使用方法や設定方法、パフォーマンスチューニングなどのサポートを受けられる。ただし、英語でのサービスとなる。
また、サービス購入者には、認定ソフトウェアを非 GPL ライセンスで、最適化された MySQL バイナリで提供する。
さらに、ユーザーに対して、このサービスの使用方法の講習を無料で実施する。
価格は、年間1サーバーで7万4,970円から。
は顧客からどう受け入れられるだろう。将来、もしRubyのユーザ層がMySQlなみに厚くなったとして(獲らぬ狸)、同様のサービスを提供するならばその適正なサービス内容と価格はいくらくらいになるだろう?
あまり、Seasarの周辺の動きに詳しくないんだけど、 Seasarって海外ではどう受け止められているんだろう。Java界には疎いからなあ。
Rubyと違い、お金の臭いのする分野で広く受け入れられるのは大変なことだと思う。 陰ながら応援している。
世の中はどんどん複雑になっており、 それに対応するためには動的言語が良いという話。
もしかしたら、シンプルかつ柔軟性のある計算モデルが必要とされているのかもしれない。 現在よく見かける計算モデルは
とすると