最近、Eric Mahurinが一年以上前に送ってくれていたパッチをベースに Array#shiftと#unshiftのパフォーマンスを改善したのだが、 彼がさらに改善できるというパッチを送ってくれた。
だが、このパッチかなり規模が大きいうえに、 ベースになった時点と現在とでarray.cが相当変化しているので 取り込むのが大変。
一通りのマージはすぐに済んだのだけど、 実行するとSEGVするのだよ。どこにバグがあるのやら。 実際にコミットされるまでにはずいぶんかかりそう。
しばらくはstgのパッチスタックに積んだままかな。
Linux開発者にえらい不人気なGPLv3の話。
しかし、Afferlo GPLもどきの条項を含むとかいう噂とか、 DRMや特許についてえらいドラスティックな条文を含んでいたドラフト1と 比較すると、現在のGPLv3ドラフトはだいぶおとなしい気がするのだが、 それでも「危険」なんだろうか。
どっちかっていうとLinusとFSFの(やや感情的な)対立に 他の開発者が同調しているだけのような気がするんだけど。
ま、私自身もGPLv3を読み込んでないんで、 偉そうなことは言えないんだけど。