先日来の問題は要するに今までよりも積極的に埋め込みビットマップフォントを使うようになった ということらしい。で、ビットマップフォントとアウトラインフォントでウェイトが ずいぶん違うのが気持ち悪い(ボールド好き)。
などとぐちぐち言っていたが、どのXMLファイルを設定したらよいのか途方に暮れていたら、 武藤さんのところに ヒント(というか解答そのもの)が。
<?xml version="1.0"?> <!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd"> <fontconfig> <match target="font" > <edit mode="assign" name="embeddedbitmap"> <bool>false</bool> </edit> </match> </fontconfig>
こいつを.fonts.confに入れて元通り(ちょっと違うような気もするけど)。
先日断念したQuiltをGITをバックエンドとして実装したもの。 これはいい。Quiltではできなかった以下のことができる
これを使えば、ネットにつながらない時でも自由にハックして、 その結果を(パッチセットごとに名前を付けて)保存できる。 また、ネットにつながった時に、upstreamとマージして、 パッチセットごとにコミットできる。
StGITの導入方法は以下の通り。
ローカルで編集する場合には(個別の修正ごとに)
upstreamからマージするためには
upstreamにコミットするためには
で、これだとちょっと手順が繁雑なので以下の三つのシェルスクリプトを作った。
各スクリプトの実装は宿題とする...なんてね。反響が大きければ公開しよう。 それぞれ小さなスクリプト(stgnew4行、stgpull13行、stgpush28行)だけどね。
で、StGITのおかげでRubyをハックしたい気持ちが増大した。
で、今回はStringのサブクラスとなったSymbolについて。 いろいろな選択肢があり得たのだが、さんざん考えた結果、
とした。 全体にSqueakの動作に近づいたことになるのかなあ。