本日の申し込みで、「Railsトレーニングプログラム」7月分は定員一杯となった。 大人気とまでは言わないが、「小人気」程度には申し込みがあるのはうれしいことだ。 今回も最初の概要紹介とRuby入門の部分を私が担当する。
次回は未定だが、月に一回程度の割合で開催するつもりらしい。 ということは8月上旬頃か。
日経ITProの高橋さんによるDHHへのインタビューが記事になっている。
「美しいコードを書けるからRubyを選んだ」とはうれしいことを言ってくれる。 まあ、彼の場合比べるのがPHPだから当然といえば当然なのだけど。 Javaは美しさというよりも繁雑さという点に難点があるし。
これが「以前使ってた言語はScheme」とかだったりすると、 もうちょっと別のファクターが重要視されるような気がする。
Lisp系の「美しさ」は、わかる人にしかわからないというか、 なんというか。
Microsoftが資金援助しているという噂の.NET用Rubyコンパイラ。
驚くべきことに1.8.2のsample/test.rbをすべてパスするらしい。 sample/test.rbってのはかなりいやらしい部分も触っていて(このファイルでしか使われていないんではないかと思う機能もある)、これをパスするということはたいしたものだと思う。 JRubyでさえ、全部はパスしていないんではなかろうか。
Monoで動かすためにはMonoにパッチを当てる必要があるらしい。