朝から渋谷に移動して、ゆうぞうさんとG社を訪問。
いろいろめずらしいものを見せてもらった。 めずらしいものにも乗せてもらった。 詳細が書けないのが残念だ。
お昼をご馳走になった上、 おみやげまでいただいてしまった。
その後、赤坂に移動し、 CL社を訪問。
こちらも大変楽しい時間を過ごさせてもらった。
というか、こちらからなにも話してないのに 「東京にいらっしゃるそうですね。ぜひ遊びに来て下さい」というメールが来てしまう CL社情報網は恐るべきものだと思う。
倉田真由美という人が『4594047459』というマンガを描いている。私は読んだことないのだが、以前に彼女がテレビでインタビューを受けていたところを聞くに「だめだめな男(通称だめんず)」にひっかかる女性がいる。端からみるとつりあわないのだが、女性の方が『私が見捨てたらこの人はどうなる』と思ってずるずると...」とかいうような話らしい。
どんなにダメ男でも、 「こんなところがだめ」、「あんなところがだめ」とか言いながら、 それなり満足してしまうものらしい。 で、自分で彼のことを悪く言うのはいいけど、 他人が悪口を言うと、「でもいいところもあるのよ」とかばってみたり。 で、少し優しくしてもらったりすると 「彼ってこんなに優しいの」とか有頂天になっちゃったり。
ダメ男であることそのものがある種の魅力になっちゃっていると。
そういう話なんだよね、違ってたら教えて。
でも、そういう感情って、女性特有のものではないのかもしれない。
たとえば我々プログラマーも、コンピュータに向かって「馬鹿だ、馬鹿だ」と言いながら 嬉しそうにデバッグしてたりするし。
そういえば、ある言語(特に名を秘す)の愛好者は、 「この言語のここがダメ、あそこがダメ」とか言いながら、 第三者がけなすと怒りだしたりするのをよく見かけるような気がする。
ダメ言語であることそのものがある種の魅力になっていると。
なんてことを思ったある日の昼下がり。