昨日よりは体調がいい。飛行機に乗って、東京へ。
会場は思ったよりも品川駅から遠い。たまに東京に出ると思いっきり歩かされる。都会人の方が運動してるよな、どう考えても。
いろいろ発表が面白かったが、まとめると以下のような感じか。
あと、千葉先生のキャズムねたは興味深かったが、それについての考察は「後で書く」。
_ [Ruby] Ruby2.0への布石
スライドにも書いたし、
について実装を試してみる。
前者はrepeated inheritanceを許すため、現在行われているMix-inの重複チェックを外すこと。つまり、同じモジュールを複数回includeしたら、今後は複数回ancestorsに登場する。これにより、Mix-inの挙動がシンプルになり予想しやすくなる。 Mix-inのTraits的扱いがやりやすくなる。十分に実際にはTraits的にするためには、 renamingなどでもう少し改善が必要。
後者はprivate問題への対応。が、メソッドキャッシュがからむと思ったほどうまく動かず、時間切れ。
今回持っていった書籍がこれ。特に帰りの飛行機では意に反して最前列だったため、PCが開けられず、しょうがないのでずっとこれを読んでた。
書いてあることはどれも正しいし、この本は一読の価値がある。
しかし、読めば読むほど気分が悪くなるのはなぜだろう。「正しいことを言われると腹が立つ」ということなんだろうか。それともなにか別の原因が?
少なくとも気圧の関係で耳が痛くなったこととは無関係だと思う。