司会とお話の両方が当たる。
司会はもうだいぶ慣れた。問題はお話だ。テーマは「慈愛」、 つまり、神の愛あるいはアガペについてだな。
しかし、愛について語るのは私よりも結城浩さんの方が似合っていると思うのだが (私はどうしてもテレてしまう)、まあ、そういうわけにもいくまい。
で、子供っぽい「条件つきの愛」や「男女の愛」と対比して、 慈愛について考えてみた。うーん、言いたいことが伝わったかどうか。
うむ、できてない。 自分で実践しきれていないことについて語るは、なかなか難しいものだ。
聖書に「心をいれかえて幼な子のようにならなければ、天国にはいることはできない」、 とある(マタイ 18:3)。
ちょうど、身近に幼な子(1才3ヶ月)がいるので、イメージしてみた。
たくさんの、まん丸い頭をしたかわいい子が「にぱっ」と口を開けながら大笑いしている イメージが脳裏にひらめいた。そんな天国に行きたいものだ。
単なる親馬鹿である。