OOPSLA 2005の論文集を読んでいたら以下のような論文を見つけた。
Classbox/J: Contolling the Scope of Change in Java
Alexandre Bergel et al.
これはJava版だが調べると(例によって)Smalltalk(Squeak)上に実装した Classboxについて述べた論文[PDF]もあるそうだ。
ざっと読んだ限りでは、以前からRubyに欲しいと思っていた機能のように思える。 selector namespaceよりも包括的で有効な機能のような気がする。
懸念される点は性能(Smalltalk上のナイーブな実装でメソッド呼出し時間が40〜60%増)だ。あと多重継承(Mix-in)のある状況にどう適用させるかも検討する必要がありそうだ。
それと、Classboxって名前もあんまり気に入らない。かっこよくない気がするなあ。
メモリ関係の症状が悪化した。 数十分も使っているとハングする。 日常的な作業はできそうにない。
Webやメールは他のPCでもできるが、 開発レポジトリへのアクセスや sshの鍵などがPCにあるから、Rubyの開発はとうぶん滞りそうだな。
正月明けたら修理に出そう。 結構かかりそうだなあ(泣)。
年末忙しかったり、病人がいたりで、変則的に土曜日になってしまった。
今回は「あなたを好きな理由」というテーマで、 家族それぞれの良い点を列挙するという活動を行った。
自分に対してもいろいろと書いてあったのだが、 一番うれしかったのが「公平」と書いてあったことだ。 もちろん私がいつも公平を保っているわけではないのだが、 そうありたいとは願っていて、 その点を見てもらえていたのはとてもうれしかった。