printfのフォーマット指定子にinteger overflowがあったという話。 Perlでは落ちるらしい。Pythonはチェックしているとか。 Rubyでは上記記事にある値では落ちない。
でも、別の数ではやっぱり落ちるらしい。
integer overflowのチェックを加えた。しかし、gcc 4.xでは
(n*10)/10 != n
という条件は、どうやら 10/10 を先に計算して最適化により消してしまうらしい。 手元のPython 2.3.5(gcc 4.0.3 20051111でコンパイルされている)ではinteger overflowチェックは動いていないようだ。
仕方がないのでむりやり一時変数に代入して最適化を止めた。 volatileまではつけなくてもいいみたい。
しかし、integer overflowはまだあちこちに残ってそうだなあ。
オープンソースビジネスには大賛成だ。
トレーニングでの学習内容は、Zopeのコンフィグとインストールから始まり、強力なZopeのフレームワークまでをカバー。Zope 3 Webアプリケーションサーバを使ってWebアプリケーションを構築したい開発者をターゲットとし、参加者はPythonプログラミング言語とWebアプリケーション開発の入門的な知識を要する。また、必須ではないものの、Zope 2でのアプリケーション開発に習熟していると効果的であるという。また、事前準備としては、Pythonチュートリアルの学習が必要。
コース日時は2006年1月30日〜2月1日の3日間で、それぞれ10時〜17時。場所は東京都内で、定員は最大10名(最小開催人数3名)、費用は31万5千円(税込)/人となっている。
しかし、3日間で31万5千円かあ。まあ、当然の値段のような気もするし、 めっちゃ高いような気もする。すくなくとも個人は払えないし。
この値段でRuby on Railsでやったら何人集まるだろうか。