日経バイト最終号の原稿を依頼されている。 〆切は明日だ。
「技術の真髄」シリーズの最後を飾ることになる。 そういえばリニューアル後に始まったこのシリーズの最初も私だったな。 私で良いのか。ま、編集が良いというんだから良いんだろうな。
で、なにについて語るのかだいぶ悩んだのだが、 ふたつ考えた「DRY原則とプログラミングの進化」と「動的言語礼賛論」のうち、 後者にすることにした。やっぱ私に期待されているのは言語の話だろう。
何といっても(自称)日本を代表する言語おたくだからな。
しかし、そう決めたもののなかなか筆が進まない。 現実逃避にお金にならない「るびま」の、 言語探訪の原稿を書き上げでしまった。今回は「Tcl」。 前回のIoに引き続きシンプル指向の言語を選んでしまった。