で、なんとか原稿を完成させて提出。 めでたし、めでたし。こっちはまあまあの出来。 というか、今月のハッカーズライフの出来が悪いんだな。申し訳ない
ひさしぶりの県立図書館。
なにも借りないつもりだったんだが、 ふと目についたJ.P.ホーガンの作品を借りてしまう
そういえば、ホーガンって好きな作家なのに、 「星を継ぐもの」シリーズの他は『未来のふたつの顔』しか読んでないんだよな。 っていうか、SFを読む機会そのものがここ10年さっぱりなかったものな。
「時間泥棒」は借りたその日のうちに読んでしまった。 タイトルと冒頭だけを見ると『4001141272』を思い出させるが、 最後まで読むと実にホーガンらしい内容だ。ま、ファンタジーなところはおんなじかも。
非常に短い作品だが、「時間が減ってしまう」というせっかく面白いネタなのだから、 あとがきにもあるようにそれに伴って発生する現象など もうちょっと突っ込んで長編サイズにしてほしかったような気もする。
うーん、どうだろう、やっぱこのサイズが最適かなあ。
今までにあるものを改善する連続的な開発と、 今までに存在しなかったものを新たに作り出す「非連続な開発」ではやり方に違いがあるだろう、 という話。
まったくその通りで、実は最近なかなか非連続的な開発が出来なくなってきているのが私の悩みなのであった。
ここに書かれているような
のような手段を導入せねばならんのか。いや、移動オフィスは今でもやっていてあんまり役に立ってないな。 とすると、必要なのは合宿のような他人も巻き込んでアイディアを引き出し、練り上げ、現実化するような やり方だな。
Ruby合宿するって言ったら参加者はどのくらいいるだろう?