今年前期の未踏採択プロジェクトが発表になった。
Rubyネタがふたつもある。
個人的な注目プロジェクトは以下のもの。
すくなくともアメリカにおいてはIT産業は今後衰退する、という話。
調査会社Gartnerは、最大で15%のIT労働者が2010年までにIT職を辞めると予測している(定年退職および死亡は除く)。退職の理由のほとんどは、「仕事に就けない」「金にならない」「仕事に満足できない」のいずれかだろうという。同じく2010年までに、全世界の技術開発者(プログラマーから、メインフレームやノートPCなどあらゆる機器のメンテナンス要員まで)への需要は30%縮小すると予測されている。
CNNのニュースでも同じ内容を見た。
本当にプログラミング好きでない人には辛い仕事かもしれないし、 それならば(他にもっといい仕事があるなら)そっちに行った方が幸せかもしれない。 プログラミングよりもわりのいい仕事はいくらでもありそうだからなあ。
Rubyist Magazine第7号。ぱちぱちぱち。
こんな内容。
来月は私も書く、予定。