ここ数年Linuxはバージョン管理システムとしてBitKeeperを利用してきたが、
という状況であった。そこに「OSDLがスポンサーしている開発者がBitKeeper互換クライアントを開発していた」ことが発端で無償版BitKeeperは今後提供されなくなり、Linuxは新しいバージョン管理システムを必要としている、というお話。monotoneもdarcsも(Linuxのような大規模ソフトウェアには)遅すぎ、らしい。
しかし、なんでバージョン管理システム開発者はトラブルを引き起こす傾向があるのか。 なにか隠された原因があるのか。
ここ数日暖かかったので、すっかり開花してしまった。 通勤途中の玉湯川沿いの桜並木はほぼ満開。 例年通り、涙が出るほど美しい。
とはいえ、日本全国ソメイヨシノのみというのは多様性を書いた欠いた不自然な状況ではある。
たとえその美しさが不自然さにより産み出されたものであっても。
OSIは、現行のオープンソースライセンスを「Preferred(優先)」「Ordinary(一般)」「Deprecated(非推奨)」の3つのカテゴリーに分類する計画だ。
とのこと。いいことなんじゃないかな。RubyのライセンスはOSIのリストに入っていないけど、 分類するなら「Deprecated」かな。やっぱライセンスの乱立はまずいでしょう。
でも、それはそれとして、CreativeCommonsみたいに要求に応じて選択できる「メタ・オープンソースソフトウェアライセンス」群は欲しい気はする。でも、結局はyet another licensesになるだけなのだろうか。