朝から雪。あっという間に道が真っ白になる。 米子道はそうとう積もっていて、 雪道をこわごわ岡山へ。
しかし、岡山県に入ってしばらくすると雪は消え、 岡山市内では雪なぞ影も形もない。 山陰と山陽の気候の違いを思い知らされた。
会議終了後、日が暮れて凍結しないうちにできるだけ進みたくて、少々急いで帰る。 山間に近づくにつれ、朝よりは量は減っているものの、それなりに雪が積もっている。
だが、息がスムーズだったので気がゆるんだのか、あるいは、急ぎ過ぎたのだろうか。 蒜山のあたりでスリップ。右サイドをガードレールに当ててしまい、 タイヤがグリップを失った。カウンターを当てようとしたが*1、コントロールし切れず、そのまま回転。 時計まわりに約300°ほど回転したところで止まった。
ガードレールに当ててしまったところは少しへこんでしまったが、 それ以上には車にも人にも被害はなかったのは、とてもとてもラッキーだったと思う。 命があってよかった。
でなければ、Rubyの開発が致命的に滞っていたことだろう。 もちろん家族も路頭に迷う。
車にまた大きな傷をつけてしまったのはショックだが、 ここは我慢しなくてはいかんのだろうな。
*1 素人がとっさにマンガのような運転ができるはずがない