プログラミング言語に人の名前を付けるのは、ひところの流行だったわけだが*1、とうとう、Guido van Rossumの名前をとったものが登場。 名誉なことではないか。
その実体はロボットを操作する教育用言語(Python文法)だそうだ。
*1 だが、RubyはJack RubyやSam Rubyの名前を付けたわけではない
オープンソースの問題点として、
をあげ、それを解決することへのプロポーザル。 基本的には新しいコミュニティを意識した組織を作ることを考えているようなのだが、 それがうまくいくかどうかは、彼ら(amiculus.com)自身も自信がないようだ。
問題の把握は適切だ。が、それを解決するにはもう少し考察が必要な気がする。
Langsmithメーリングリストで発表された新言語。
ぶちあげたはいいが、なかなか議論が低調なlangsmithメーリングリストから、 最初に登場した言語として注目したい。なにより名前がいいな。絶対重複してそうだけど。
個人的な評価はとりあえず置いておいて、みなさんは、このAlanをどう思いましたか?