とうとう、Rubyist Magazine 第3号が発刊された。
正直な話、こんなに定期的に出るとは思わなかった(失礼)。 3号目あたりから遅れはじめるのではないかと心配していたのだが、 杞憂だったようだ。もっとも、編集は大変のようなので、ボランティアは歓迎する。
編集と言ってもいろいろで、たぶん一番必要なのか「原稿の催促とチェック」ではないだろうか。 必ずしもRubyに対する深い知識が必要とは限らないので、躊躇せずに名乗り出てほしい。
さて内容だが、今月も盛り沢山だ。
高橋編集長による「Rubyらしさ」についての考察。 「Rubyらしさ」ってなんだろう。10年経っても分からない、が、確かに存在する何か、か。
かずひこくんへのインタビュー。私も横からツッコんでいる。
初心者向け企画。結構貴重かも。
数学パズル。脳味噌が醗酵しそうです(数学苦手)。作者の能力の限界を越えてRubyが活用されると言う好例。
Ruby/Tkメンテナの永井さんによる Ruby/Tk の記事。 ちょっと目を離している隙にどんどん進歩している。 「Tkなんて時代遅れ」などと先入観にとらわれず、再チャレンジしてもよいかも。
Web::Controller::Simpleの紹介。Webアプリケーションフレームワークのもっとも重要な機能(だと私が思っている)画面遷移のやり方について紹介しています。
Ruby Library Report 第 2 回 Java との連携
私のLinux Magazineの連載と思いっ切りかぶってそうな記事。強敵だ。
Blogツールlilyの紹介。小さいのでいろいろ遊べるのが魅力だったりする。 記事登録用ツールがCGIKitを使っているのが興味深い。
使ったことがないWin32OLE。Window使いには結構魅力的なデモになりそう。
KOF2004のレポート。ノートPCの前に何時間もたたずんだことが思い出されます。
なんなんでしょう、これは。ApacheとMozillaの対決というのは意味があるのだろうか(真剣に考えてはいけません)。
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