いや、どうしても突っ込みたくなったので。
これに対して同社は、同条項はMicrosoftがソフトを安心して開発するために必要で、違法ではないと主張する。「ソフトの構造はどんどん複雑になり、技術も多岐にわたっている。特許侵害の心配なく開発できる環境を整えるのは重要だ」(マイクロソフトの法務・政策企画統括本部の平野高志執行役法務・政策統括本部長)。
「Microsoftがソフトを安心して開発する」のは、 Microsoftにとって都合が良いのは確かだし、 より競争力を高めるためには「重要」で「必要」かもしれない。
いいよな、独占的市場支配力を持つ企業は。 特許が邪魔なら特許権の行使を制限してしまえる。 「いやなら、Windowsのライセンスを結ばなくてもいいんだよ」だって。
オープンソース陣営も類似の方法で特許権の行使を制限できないだろうか。
無理そうだな。