先日、自己責任についたら、いろいろなコメントを受けた。 もうずいぶん時機を過ぎたと思っていたのだが、いまだに注目を集める話題だったとは。
その中でのコメント:
「放蕩息子の帰還」の説話が広がるといいのですが……(クリスチャンじゃないので、間違っていたら不適当だったらごめんなさい)
放蕩息子とは新約聖書にあるたとえ話である。「放蕩」とはあまり聞かない単語だが、 広辞苑によると
ということで、「どら息子」という感じか。
聖書にはたとえ話がたくさん出てくるが、どれも素晴らしい。 このたとえ話も鑑賞してみよう(ルカによる福音書15章)。
基本的には「失ったものが返ってきた時には喜びがある」というテーマである。 参考となる知識は以下の通り。
これを今回の人質騒ぎに適用すると、「とりあえず助かってよかったね」ってことですか?
夜、なにげなくNHK教育の「ハングル講座」を見ていた。
おととしの戦隊モノの悪役だったお姉さんが出てたり、 今年の仮面ライダーのお姉さんが出てたりして、最近は特撮の地位が向上したなあ、 などどぼ〜っと見ていたのだが、韓国人女生と日本人らしい男性の登場するスキットの内容に すこし(いや、かなり)驚いた。
韓: あなたの宗教は何ですか。 日: 特に宗教はありません。あなたは。 韓: 私はキリスト教を信じています。あなたはキリスト教について知っていますか。 日: ええ。 韓: じゃあ、今度教会に行きませんか。 日: はい、明日一緒に行きましょう。
なんとストレートな。前から韓国は日本よりもクリスチャンの割合が多い(1/3くらい?)とは 聞いていたが。
フラビージョは「このふたりいい感じですね」などとコメントしていたが、 案外それは当たりかもしれない。 彼は魅力的な女性に誘われたから教会に行く気になったというのは、ありそうな話だ。
しかし、たまにはストレートなアプローチも見ていて気持ちがよい。
あなたの宗教は何ですか。
キリスト教について知っていますか。
今度一緒に教会に行きませんか。