久々に松江で見かけたおごちゃんを交えて、来年度応募への作戦会議。
片方はうちで以前開発した視覚障害者用インタフェースL-Voiceを完全ソフトウェア化しようという提案だったのだが (現在は音声合成にハードウェアを利用している)、サーベイの結果いつの間にか すでにGalatea Talkという オープンソースで立派な音声合成エンジンができていたので(これもIPA支援だ)、 こちらはボツ。L-Voiceの完全オープンソースソフトウェア化というのも、 それはそれで価値がある仕事ではあると思うが、今回の公募趣旨には沿わないと思う。 お金のつじつまが合えばぜひ開発したいものだ。
もう一つの方についてはそのまま進めることとする。 若干適用範囲が狭い気もするが、それを広くするための開発です、という言うことにしよう。
後は雑談。プログラマの世代間断絶とか、SEという呼称は要らないとか。