「ソフトウェア特許研究会」に参加するために京都に移動。
朝7時の「スーパーやくも」で岡山、「のぞみ」に乗り換えて京都まで。 京都駅で地下鉄に乗り換え、さらに今出川で市バス。京都大学へ。 ここで12時すぎ。
京大の中でさんざん迷ったあげく会場のVBL(ベンチャービジネスラボラトリ)に。 いやあ、遠い。
で、やや遅れて研究会が始まる。プログラムは以下の通り。
ソフトウェア特許についての知識あれこれ。実務に携わっている人からの話は知らない世界のようで刺激を受ける。 うーむ、そういうものなのね。
途中、HTML2.0をカバーしそうな特許について紹介された(2945753号、2982752号、2982753号)。 僕にはクレームを読み取る能力はないのだけど、彼の言うことを信じるなら、 この特許を行使するとHTML2.0以降を差し止めできるわけで、 Eolas特許なんか問題じゃないくらいインターネットに大混乱を起こせることになるなあ。
で、全体を通しての私の印象。
お店を早めにおいとまして、来た道を逆にたどって帰る。