いかん、不覚にもこんな学芸会番組を「面白いかも」と思ってしまった。 こんなことではいかんぞ。アニメ版でも同じような目に遭ったことがあるような。
原作の良さはどこへ行ってしまったんだ。 これでは「宇宙を舞台にしたギャグアニメ」だ。こんなものを期待しているわけではない。 週を追うごとに悪化している。
うちの息子なんか、「宇宙? なにそれ、興味ない」状態だから、 将来の世代の宇宙にかける夢のためにも期待していたのになあ。
同じ宇宙を目指すにしてもこっちの方が良い。 風情がある。 たぶん、あんなに現代に近い状態で「東京宇宙学校」ができる未来は現実には来ないだろうけど。 夢はある。
ところで、なんでここにきてNHKはこんなに宇宙ものアニメを連発するのか。 あ、「衛星アニメ劇場」だからか。
でも、それでは地上波の『サヴァイヴ』が説明できないな。
日記を見た井上社長から息子さんのために録画したテープを貸してもらう。 彼のうちはケーブルテレビで見ることができるのだ(うちは提供範囲外)。
3話から6話までまとめてみる。先日大阪で見たのは6話だったのね。
息子ははまっているようだ。今後どうするんだ。
東宝ならではの路線を作りつつあるのだろうか。 そういえば、「ゴジラを呼ぼう」としょっちゅう叫んでいた『流星人間ゾーン』は東宝だったのだろうか。
Googleに聞いてみた。 そうらしい。
追記
上記のリンクからさらに調べると、東宝子供番組は
という系譜があるらしい(7,8年に一度返ってくるのか)。 サイバーコップは見たことがあるな。ビデオ合成主体で新鮮だったが、目にツラかった。まだ学生だった頃か。 そういえばなんとなく共通項があるかも。 また共通に登場している俳優もいる。子泣き爺とか、宇宙考古学者とか。
さらに追記
娘に「なんで博士を子泣き爺って呼ぶの?」と聞かれる。 「昔ウソップランドという番組があってね」と話しはじめたものの、 なんと説明してよいか言葉に詰まる。
なんともう20年も前なのか。赤星さん、ぜんぜん変わらず。昔からおっさんだったものなあ。
いくら子供といっしょだからとはいえ、いいオジさんが子供番組ばかり見ているのはいかがなものか。 また、妻に軽蔑されるだろうか。
もう来週にはLinux Magazine 1月号の〆切が来る。 〆切は週末なのだが、ちょうどRuby Conference期間中なので早めに出したい。 が、テーマが決まらないのだ。
今考えているのが「型」で、型の目的、種類、メリット・デメリットなどを解説した後、 StrongTypingとかtypes.rbを紹介しようというものだが、どうも地味だ。
私は地味なの大好きなんだが(じゃなきゃ言語屋なんてやってない)、 一般受けはしないかなあ。