昨日から泊まりに来ている姪が元気よく遊んでいる。 2才児にはコンピュータが大変珍しいらしく、PCを開けていると邪魔しに来る。 当然、プレゼンの準備はできない。
自宅にいても騒がしいだけなので、近所の水族館に出かける。 宍道湖周辺の生物を集めた小さな水族館である。 まあ、気晴らしになった。
夜は夜で、Linux Magazineの原稿が足りなかったぶんを書き足したり、 明日の日曜日の準備があったりして、さっぱりプレゼンは進まない。 まあ、いままでもこうやって〆切に追われてもなんとか片づけてきたので、 最終的にはつじつまを合わせられると思うけど、プレッシャーとストレスは高まる。
ところで、こんなことして原稿書きばかりしてるからRiteとか進まないんだろうか。
笹田さんが仮想マシンの実装でdirect jumpとswitchの比較をやっておられる。 このdirect jumpで
#define NEXT() goto *((void *)(codes[pc]))
となっている部分を、ラベル直後で
#define NEXT0() addr = (void *)(codes[++pc])
実際の処理後の分岐では、
#define NEXT1() goto *addr
とすることにより、Pentium IIIでは最大2割くらい速くなるみたい。え、そんなに?
勉強になった。