日経ITProの記者の眼でRubyが扱われていた。
結構、好意的に扱ってあるではないか。これを書いた矢崎さんは今月の日経ソフトウェアの9月号の特集で、PerlとRubyを扱ってくださった方だ。
最初は私に原稿の依頼があったのだが、ちょっと手に余ったのでお断りして、 代わりに、吉田さん(moriqさん)にお願いした。 『4274065154』の著者のmoriqさんなら適任だし、 任せても安心だと思ったからだ。 さいわい、快く引き受けてくださった。
矢崎記者がRubyに対して好意を持ってくださったのはmoriqさんのおかげが大きいと思う。
いや、Rubyが優れているのもあるんだけどね(不遜)。
満を持してリリースしたはずの1.8.0にすでにバグがいくつも見つかっている。 リリースエンジニアリングって難しい。
また、次の点も指摘されている(重要ではないが)。
これをどうしたものか、1.8.1を出すのは早すぎると思うし、 1.8.0メンテナンスリリースとか用意しようかなあ。