本日は出雲支部訪問。今月のお話のテーマは「奉仕」。
要旨は以下の通り。
教会ではいろいろな形で奉仕が求められるが、ときどき難しいことがある。 最大の難関は「利己心」である。 利己心とは漢字では「自分の利を求める心」だが、 実際には「自分の利だけを求める心」あるいは 「他人の利をうとましく思う気持ち」である。 しかし、利己心を抑えて奉仕する時、win-winの関係が成立し、 (すごく)長い目で見ると自分にも祝福がある。
使った聖句
引用したことわざ
さて、上記の話の構造はオープンソースにもあてはまる。 つまり利己心(あるいはエゴ)を抑えてオープンにすると長い目で見ると得するという構図だ。
しかし、私自身はオープンソース活動をあまり「奉仕」であるとは捉えていない。 また、そうであるとも言うつもりはない。
理由はいくつかあって、
「オープンソース」という単語は暗黙にビジネスに結びついている。 だから「奉仕」のようなビジネスに結びつきにくいものとは距離を置いた方が望ましいような気がする、 イメージ戦略として。
というわけで、ことわざだけを再掲しよう。