今週は倉吉だ。倉吉の教会には以前に二度ほど行ったことがあるのだが、 いつも乗せてもらっていたので、自力で運転していくのはこれが初めてだ。 誰に聞いても「倉吉の教会はわかりにくい場所にある」と口をそろえて言うので 不安だったのだが、案の定迷った。 十数分迷ったあげく到着したのは9時過ぎだった。所要時間2時間弱。 早めに出ていて良かったなあ。
今日はクリスマスということで「キリストの愛」がテーマ。 クリスマスのテーマは愛であり、その愛は世間で言われているような「男女の愛」よりもむしろ、 「友愛」や「慈愛」あるいは「神の愛」であるというような話。 また、クリスマスは思い出す良いきっかけではあるが、神の愛に感謝し、実践するのは 本来一年中であるべきだろうとか。
引用した聖句
『ヨハネによる福音書』ばっかり。私が好きだからなんだけど。
ところで中田さんにそっくりな人が倉吉の教会にいるんだけど、 親戚じゃないよねえ。
集会終了後バプテスマ会がある。いろいろ事情があって人生について深く考えていたところに 宣教師に出会ったということで、偶然以上のものを感じるとのこと。 非常に真摯に福音を探求する姿勢には敬服させられた。
朝から東京に移動。豆蔵を訪問。
しかし、豆蔵って上場もしているし、わりと有名だと思っていたのだが、私のまわりの同僚たちは誰も知らなかった。 「豆蔵? コーヒーの会社ですか」とかめちゃめちゃなことを言ってる。 きみたち、それはあんまりじゃないかと。確かに変わった名前だけど。
私にとっては有名人がたくさんいたり、 過去の(オブジェクト指向繋がりの)知り合いが次々と転職したりして 縁浅からぬ印象がある。実際、今日も以前の同僚から来た話だし。
昼食は新宿住友ビル51階の「地鶏や」。 味もサービスもまあまあだが、お昼時だというのに分煙されていないのは大減点。 たぶんもう利用しない。
午後は豆蔵のスタッフと顧客を交えての情報および意見の交換。 非常に興味深い話を聞いた。
杭州富士制冷機器有限公司は、 富士電機の中国子会社で自販機の製造を行っている。 富士電機は日本最大の(ということは世界最大の)自販機メーカーであるそうだ(富士電機にはもうひとつ世界一があると聞いたのだが、忘れてしまった)。
さて、自販機に内蔵されているソフトウェアの開発は、 コンピュータの能力に制約があることもあり、 再利用度も低くあまり効率が良くなかった。 そこで杭州富士制冷機器有限公司では、 Rubyを用いたプラットフォームを用いて、まずプロトタイプを作成し、 それを組込用Cに(人間が)変換することで生産性を高めるアプローチを取った。
私が驚いた点は以下の通り。
えーと、削減したコストを考えると、これは驚くべき適用例ではないかと。
24時間に一度くらいハングする。症状は
どうも、ADTECHの512Mメモリが悪いように思われる...ので、 最初から付いてた128Mメモリだけで動作させてみる。やっぱ遅い。
が、やっぱりハングした。ADTECHは悪くないのか。
とすると残る可能性は
のいずれかだなあ。でも、前者は考えにくいから、きっと後者かなあ。 保証期間が切れたすぐ後にこういう問題は痛いなあ。 ボード交換だと5万コースだなあ。
forkを使った並列ライブラリ。使いやすそう。
Rubyからも使えるといいのだが、Rubyの場合プロセスで空間が分断されちゃうと オブジェクトが見えないから、違う工夫が必要そうだ。 いっそスレッド(pthread)を使ってRARDSのようなAPIを提供してもらうのが 良いのだろうか。
Ruby開発もとうとうSubversionに移行した。 関係者の皆さん、お疲れさま。
SubversionはSunからもらった新しいマシンで動いている。
で、私は自作stgからのpushスクリプトをsvnを使うように変更して終わり。 改めてsvkとかを使う気にはならないなあ。
稚内北星学園大学の丸山学長を中心にした講義シリーズ。 1月に開かれる第3回には、私も参加させてもらう。
「Web2.0」というテーマだが、私の発表はそれとは関係のない「動的言語について」。