定期訪問。個人的都合で出雲への訪問を1週遅らせたらいろいろ問題があった。 滅多にないことをした時に限って。
ステークの人事。
今月のお話のテーマは「悔い改め」。
とかなんとか。時間が短かったのでかなり割愛した。
今日は私が講師だ。テーマは「CGIアプリケーション」。
人生で数本しかCGIプログラムを組んだことのない人が講師とはいい度胸だが、 そこは大人の事情が*1。しょっぱなから、そのことを告白し、 受講者を不安に陥れつつ講習会は始まった。
結局、午前中はほぼ座学、午後はほぼ演習という形で行われた。 やや手際が悪かったが、全体として演習の分量は適量に近かったのではないだろうか。 ただ、演習の進度は人によって異なるので、演習を解くのに必要な解説を行うタイミングが難しかった。 また、そういう状態で受講者を助ける必要があったTAは苦労したことだろう。
ま、終わった、終わった。
*1 大げさな理由ではない。私が手をあげた時点でゆうぞうくんはCGIアプリケーション以外の部分の準備がほぼ終わっていたのだ
そのまま宴会になだれこむ。名目は「ゆうぞうくん歓迎会」か。 明日には帰っちゃうんだけど。
なんか、人間関係の話題が盛り上がる。 今まではもうちょっとドライな関係だったような気がしないでもないのだが、 コーポレートカラーも変化する(or した)のだろうか。
ところで、今日の場所はもうやめよう。あんまり気に入らなかった(特にイクラが(笑))。
ソウイウヒトニワタシハナリタイ。
12月は年末進行というものがあって〆切が早くなる。 今月は普段より半月近く早い。
で、11月末には原稿くださいね、と2件から依頼されているのだが、 全然進まない。特に「デザインパターン」の方が。
で、逃避行動としてもうちょっと書きやすそうなOSMの「ハッカーズライフ」を。
進まない原稿書きの逃避として、別の原稿書きができるのは効率が良い。 普段なら映画とか見てしまったりして、全然仕事が進まないのに(だめ人間)。
今月の「ハッカーズライフ」のテーマは「Let's Talk Lisp」。 なんかPaul Grahamの「普通のやつらの上を行け」の焼き直しのような気もするが、一応、独自の視点も混ぜたつもり。
で、日経Linuxは〆切に間に合いそうにない。ごめんなさいメールを書いた。
そのあおりを受けて、るびまの連載も休載にした。ごめんね、みんな。
というわけで、同僚のかずひこくんがNaClを退社して、 新しい天地に旅立つことになりました。
出不精で、動くのが面倒な私にとっては 転職、それも国を越えてなんてのは、考えられない冒険です。 チャレンジャー精神にあふれたかずひこくんの前途に幸あらんことを祈ります。
ってか、異国で本当に大変なのは家族なので、 かずひこくんは家族をよくケアしてあげてくださいね。
東京に移動して、講演。
だいたいの内容はITProを参照のこと。
その後「小人数で開発できるものが軽く実装できても、パレートの法則で8割が重いままだったら、誤差じゃね」というツッコミをどこかのブログ(URL失念)で読んだが、 それは想定外のツッコミであった。
確かにそうかも。
ただ、Web2.0という文脈では、多少未完成でも素早く開発するのが重要で、 そのためには硬い言語よりも動的な言語が向いていて、 かつその領域は広がっている(ように見える)。 パレートの法則はここではあてはまらない...んじゃないかなあ(ちょっと、弱い)。