日曜日には用事があるので、不在者投票に行く。
わりとノンポリな私には特に指示支持する政党はないのだが、
もうちょっと緊張感のある政治をしてほしいので、
最大野党に投票することにする。
政策に同意して投票しているというわけでないのが悲しい。 ただ、ここ島根県はあまりにも保守が強いので私の投票は結局無駄になりそうな予感。
ところで、不在者投票の理由を書く用紙はあまりにもわかりにくいぞ。 改善要望。
最近、ラジオで聞いた言葉
100%天然だから安心です。
使用例: 本商品は100%天然の純トリカブトエキスです。天然ですから効果のほどは安心、確実です。
食品ですから副作用はありません。
使用例: 本商品は高カロリーチョコレートバーです。食品ですから体重増加などの副作用はまったくありません。
まったく。信じる方もどうかしてると思うが。
お好み焼きでこんなにツッコミをもらうとは思ってもみなかった。
まず、Xellossさん、
お好み焼きには混ぜてから焼く関西風と層状に具を積み重ねていく広島風がありますが、どちらが好みですか?
とのツッコミ。
私なんかの好みを聞いてどうするの、という気もしないでもないが、 答えると、どっちも好きです。というか、あれらは同じ名前でも別の食べ物ですよね。 ただ、広島風は自分で上手に作るのは難しいですよね。
昔々お好み焼きに凝っていた頃はイカリソース広島風というのを愛用してました。 でも、イカリソースが大阪のソースメーカーだと知ったのは最近です。
自宅で自分で作ることもあります。私はほとんど料理はしないんですが、 お好み焼きを焼くのは私の仕事になってます。 そういえば妻の実家でも父親の役割だったそうで、伝統と言えば伝統かも。
うちのお好み焼きはホットプレートを使うどちらかと言えば関西風のものです。 特徴はサイズ。円型ホットプレートと同じ大きさのものを作ります。 これをひっくり返すのは一種の芸ですね。
それからyooseeさん、
関東のお好み焼きやは自分で焼くスタイルの店の方が多い気がします。
そうなんですか。知りませんでした。そういえば関東に住んでいた頃には お好み焼きを食べに行くことは滅多になかったような気がします。
関東と言えば、今度はもんじゃ焼きなる食べ物にも挑戦しようと思っています。
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レンタルビデオで見る。 妻が妙に好きな映画*1なのだが、私は未見だった。
男の立場から見ると、あまりモテた経験もないさえない男が、 なぜだか自分の本当の良さを認めてくれる超有名美人映画女優と恋に落ちる、という ある種のご都合良すぎ映画なのだが、女性はこれをどうとらえるのだろう。
ただ単に名声とか立場とかの表層的な部分でなく、魂の本質に惹かれあうとかいうロマンティックな シチュエーションが良いのだろうか。
で、見た感想は「嫌いじゃなかった」。 これはラブロマンス嫌い*2の私にしては高い評価だ。 先入観があったか、それとも別の理由か。
「本好きのモテない男」という部分に共感したのだったり(苦笑)。
私は音楽ファンではないが、いち消費者の立場から見ると不思議でしょうがない。
結局はレコード会社が旧来のやり方を変えたくないというのが一番大きいのだろうか。 司会者の言葉
CCCDでも、輸入権の問題でも、音楽業界は何らかの“コントロール”をユーザーの世界に持ち込みたがっているように見えて仕方ないんですよ。例えば、映画では昔から興行権が認められていて、どういう形で収益をあげていくのかは映画会社側でコントロールできますよね。
というのが印象に残った。
ただ、まあ、ちょうど最近コントロールを強化したいという気持ちをちょっと理解できる経験があった。
私の知人にはセミプロのミュージシャンがいる。 自費出版のCDを何枚か販売したり、コンサートを開いたりしている。 対象が限定されているので、手広くというわけにはいかないが、 ミニコンサートなどはそこそこの客の入りらしい。コアなファンがいるのか。
その彼から新CDが出るという手紙をもらった。その中の一節。
コンサートなどで「応援してます。友達からダビングしてもらったテープいつも聞いてます」と言われると複雑な気持ちです。応援してもらえるのはうれしいけど、CD買ってもらったらもっとうれしいですよね(笑)
まあ、レコーディング費用やCDのプレス代も回収しきれないようでは、 「買ってほしい」という気持ちはよくわかるし、コピーによる「売り上げ減」を目の当たりにするとそういう気持ちになるのも理解できる。違法だしな。
そういう状況で「(CCCDなどで)技術的に禁止できる」と言われたら、 手を出したくなる気持ちも分かるなあ。実際には 本当はコピーじゃなければそもそも彼の音楽を聴かなかったかもしれないから、 「減」とは言い切れないんだけど。
むしろ、「コストを安くして広く届ける」中で広く薄く費用を回収する方が長い目で見るとお得なんだと思う。だけど、最初にそれを行うのは勇気がいることだよなあ。
今年から合併になって全体で松江市となったのだが、 町文化祭は例年どおり行われるのだそうだ。ふうむ。
長女はこちらでも吹奏楽の発表。 あとは幼稚園・保育園から中学生に至るまでさまざまな年代の子供たちと 大人たちの 美術作品(書道、絵画、陶芸、工作などなど)の展示。
なかなかの力作もあった。町内に窯がいくつもあるせいか陶芸作品にはプロ並のものが多かった。
子供たちやその友達の作品も展示されているのだが、 絵にも性格が現れるのが面白かった。 一生懸命きちょうめんな絵を描く子とか、なげやりでやる気のない絵を描く子とか。
長女が聖餐会音楽指揮の責任を引きうける。 慣れないながら一生懸命やろうとする姿に嬉しく思う。
次女は自分の気持ちを語ってくれた。 これも嬉しい。
「お父さんの顔してた」と指摘された。