東京に移動、東京事務所でインタビューを二件受ける。
午前中は日経バイト。11月号で「オープンソースの行く末」という特集を組むそうで、 オープンソース開発者のひとりとしてインタビューを受ける。
など。11月号の発売日は10月22日の予定。
午後は経済産業省からの依頼で三菱総研の比屋根さん(と同僚)とテックスタイルの風穴さんから。 内容はかなり重複している。
インタビューの結果は(名前がわからない状態で)公表されるそうだ。 また、風穴さんは独自に雑誌記事を書く予定。
4時間ぶっ続けのインタビューは体力的につらい。体力ないの。
日帰り。松江へ。
思ったよりも早く、原稿(1パス目)が仕上がったので、 会社を抜け出して散髪に行く。いつまで経っても涼しくならないのに、 伸びてきた髪が暑苦しいからだ。
で、てくてく歩いていった近所の散髪屋で髪を切ってもらっていると、
「ざーっ」
雨が降ってきた。夕立のようだがなかなかやまない。 仕方がないので、しばらく待って小降りになった時点で、 会社まで走って帰る。頭も洗ってもらったのに。
昨日のエントリで多言語化について触れたら、 変換へのリクエストをいただいてしまった。
先月、実装して論文を書いた多言語化機能は、 複数の文字エンコーディングをそのまま取り扱う機能である。
個人的には実際の多言語化にはもうふたつ必要なものがあると考えている。 論文として書くかどうかは置いといて。
それは
である。前者はiconvが結構頑張っているが、 エンコーディングのハンドリングが拡張可能である以上、 変換機能も拡張可能であってほしい気がする。
後者はなかなか難しい問題だ。 実現するなら、これも拡張可能にしたいが、 これこそ決定打というアルゴリズムもなさそうだ。 言語に思いっきり依存しそうだし。
最近はmeta情報としてエンコーディングが分かることが多いから、 それほど重要ではないのかなあ。
これらの多言語化機能を使って、アプリケーションの国際化を行うためには、 メッセージの言語切り替え(gettextなど)、GUIツールキットのフォントハンドリング、 縦書き・右から左への対応、 貨幣記号・小数点など文化的な記法変化の対応、 などなどが必要だ。
先は遠いぞ。
Rastに関するオープンソースソフトウェア基盤整備事業の検収。
実装が機能仕様を満たしているか、 性能が性能仕様を満たしているか、 を確認する。不正対策か、IPAの人が(慣れないキーボードを操作して)思わぬ時間がかかったが、 無事終了。そんなことならあらかじめHHKでない普通のキーボードを用意しておくべきだったね。
これでとりあえずRastに関する事業は(会社的には)完了。
だけど、ここで廃れるのではなく、まだまだ成長していってほしいものだ。 morqもね。
Rast 0.3.1もリリースされた。今回はmorqは同梱ではないらしい。いや、repackしたのかな(未確認)。
morqのリポジトリは以下でアクセスできる。
% svn checkout http://projects.netlab.jp/svn/morq/trunk/ morq
中学校の運動会が台風で中止になったので、 妻がかねてから行きたいと言っていたフリーマーケットに参加。
環境関連のイベント(名前忘れちゃった)の一部だったのだが、 私としてはフリーマーケットよりも環境関連発表の方が面白かった。 知り合いや取引先が出展してたりして、ちょっと気恥ずかしかったけど。
MYCOMジャーナルでRadiantが取り上げられている。 キャッチアップが速い。
最近、MYCOMにイイ感じの記事が増えているような気がする。 いや、Rubyが取り上げられたから言うわけじゃないけど。
都合でお休みになった人の代わりに 聖餐会でのお話が当たる。
時間配分が予想通りに行かなくて 持ち時間が予想の倍くらいになってしまい どきどきした。
あんまり緊張したんで前に話した妻のお話も あんまり覚えていないなあ。
日曜学校は安息日について。
「創造の7日目が安息日のはずなのに、 現代のクリスチャンは週の最初の日である日曜日を安息日としているのはなぜか」 とかいうような話も含めて。