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Matzにっき


2003年07月15日

_ [本]Code Readings: The Open Source Perspective

鵜飼さんの日記から。

If you make a habit of reading good code, you will write better code yourself.

というのは、私の経験からも実感できるところである。買うかな。

_ [原稿]Linux Magazine

アメリカに行ってて放っておいた間にとっくに〆切は過ぎている。 やっと書きはじめる。少々慌てギミ。間に合うかしら。

今月のお題は「オブジェクト指向」の予定。しばらくぶりに「初等Ruby講座」らしい内容になるかも。


2004年07月15日

_ 論文査読

某学会から頼まれていた某論文の査読に取り掛かる。

とはいうものの、査読なんて初めての経験だし、 なんといっても査読をするどころか、査読を受けたことさえないのに、なにをすればよいのか。

とりあえずは、ガイドを読みつつ手探りでコメントを書く。


2005年07月15日

_ 計算機システム特別講義IA 本番(2日目)

昨日はえらい部屋が暑かったのだが、今日は冷房が入っている。 なんでも気温が28度を越えないと空調が入らないのだそうだ。 大学ってのはそういうもんなのかね。

で、二日目。学生たちの役に立ったかどうだかは分からないが、 一部寝ていた人を除いては、真剣に聞いてくれていたようだ。

スライドはここ。 今日は機能よりは分量が少ない。

最後にレポートを書いてもらったが、これまたなかなか有意義なものが多かった。 学生たちに感謝したい。

後は採点があるのだなあ。

_ ACとの遭遇

さすがに毎晩4時までスライドを書いていたので眠たくなる。 すこしうとうとした後、ACな人々として知られるSoftEther社関係者と夕食に。 非常に有意義な時間であった。

しかし、楽しそうな学生生活だなあ。 私の学生時代はそこまで楽しそうではなかった。 図書館と研究室にこもりっきりだったし。 ちょっと後悔している。

ま、それが今の私を生んだのかもしれないけど。

これらACな人々はだいたい僕が大学に入った頃に生まれている。 ジジイになるはずだ。


2006年07月15日

_ 日経Linux完了

筑波で書くつもりだった原稿は思ったよりも進まなかったので(見積もりが甘いのはいつものことだ)、朝から原稿と格闘。なんとか、完了。

今週は大量の原稿とスライドと講義と会議で妙に忙しかったなあ。

_ 燃え尽きる

超忙しかった1週間のおかげで少々燃え尽き気味。 くたびれたなあ。

_ はてな、アメリカへ

近藤さん、アメリカに行くのかあ。

私の周辺(ちょっと下の世代かな)は、アメリカ留学したがる人が多くて、 実際に行った人もたくさんいるのだけど、 私自身は今までの人生で一度も、アメリカで勉強したいとか、 仕事したいとか、考えたこともなかった。

なんでかなあ。

たぶん、「アメリカに行かないとできないこと」というのを実感したことがない からなんだろうなあ。少なくとも私が心から興味が持てたこと(プログラミングと言語デザイン)で、アメリカでないといけない、あるいは日本の外に出ないといけない、と思ったことはない。

カンファレンスに出席してコネクションを作るのは重要だけど、 住んだり、働いたりする必要はないよね。

別に私は国粋主義者でもなんでもなくて、 ただ「面倒なだけ」のような気もする。 単に変化を嫌がる怠惰な奴ってだけ?

私が日本を出るときは、たぶん日本が沈没(たぶん物理的な意味ではなくて)して 海外に移住せざるをえないときなんだろうなあ。

で、そう思う私がいて、閉塞感を感じてアメリカに行く近藤さんがいる。 どっちが正しくて、どっちが間違っているということはないと思うけど。 自分と違う行動力はまぶしく見える。

_ キミならどう書く 2.0 - ROUND 2

LL Ringの課題、二問目。

お題は「Collatz予想」(角谷予想,3x+1問題)についての問題です.

Collatz予想の収束までのステップ数の最大値を求めよ. Collatz予想とは,1以上の自然数 n に対して,次の関数 f(n) が必ず1を返すものとする.

...

嬉々として解いている人がたくさんいるのは承知してるし、 パズルとして面白いというのも否定しないけど、 正直言って、つまんない。

一問目が素数でしょ。 なんか現実から乖離してる気がする。

数学が役に立たないなんて言うつもりはないし、 むしろ数学ができない自分に劣等感を感じてるんだけど、だけど、 なんていうかな、LLが本当に役に立つのは 「でかくて汁もしたたるような」日常の問題ではないかと。

私が関数言語にそそられない理由のひとつが、 例題が地に足がついてないように感じられること。 その点、『ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門(青木 峰郎)』は例外例題が具体的で良かった。

まあ、賛否両論あるだろうけど。


2007年07月15日

_ [教会] 初期のキリスト教会

聖餐会は司会。

日曜学校は教師。今日のテーマは「初期のキリスト教会」。 イエス・キリストの時代の教会がどのような組織と運用であったかを 新約聖書の記述から学ぶというような話。

断片的な情報しかないので確定的なことはなかなか言えないのだが、 それでも結構なことがわかる。どんな役職があったのかとか、 どんな運用をされていたかとか。

はっ、また講義調になってしまった。


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