死んで幽霊になる夢を見た。映画『ゴースト』の設定だな。
死ぬってことは、Rubyのメンテは誰に頼めばよいかな
などと冷静に考えている自分が滑稽だった。
1.8は中田さんやわたなべさんがいるから心配ないと思うけど、 Ruby2はどうしたもんかなあ。
弟を連れて松江の教会に。
「あけましておめでとう」のあいさつがあちこちで聞かれたり、 帰省で普段見かけない人がいたりする以外はごく普通の第一日曜日。
弟は思いがけない知り合いにであったようだ。 「いろいろな人にあっていろいろなことを考えていた」と言っていた。 若い彼にはいろいろ考えることがあるようだ。
年寄りの私は、Rubyのことと子育てのことくらいしか考えることはないなあ。 いや、純粋に仕事のこととか、オープンソースのことも時々は考えてるかな。
妻の実家の山口に出発。今回はPCは壊れてるし、 実家にネット環境もないのでしばらくはネットから隔絶される。 メールも読めそうにない。
OOPSLAなどの論文でも読んで暮らそうか。
まず山口への移動が大変なんだけどな。
予定より遅くなったが無事到着。
千葉に嫁いでいる妹以外の一族が集合。
結構な人数になる。新年の挨拶と食事。 年末には風邪を引いたものもいたようだが、 今はだいたい大丈夫のようだ。
昼食はおいしかったなあ。
昼食後、(別の)妹の新築の家を見に行く。 たいそう立派なものが建っていた。 最近の家らしく間取りなども使いやすそうになっていた。
「スペシャルトークイベント開催」だそうだ。
(Googleの)鵜飼さんとのパネル。 実はどんな話になるのだか、 あるいは「エンジニアの適職」に役に立てる話が出来るのか ちょっと疑問もないわけでもないのだが、 まあ、そういう生き方をしている人もいるということを 冷やかしてもらえればそれでいいのかな。
末の弟にも「兄ちゃん、リクルートのイベントに出るんだってね」と言われた。
義弟から「フニクリフニクラの「火の山」ってどこだか知ってますか」と聞かれて、 「ベスビオス火山」と即答したらクスクス笑いだした。 「これは世界最初のCMソングと言われててねぇ」と続けたら爆笑しはじめた。
最初、わけが分からなかったが、妹の説明によると、この疑問が出た時に 義弟は「きっとお義兄さんなら知ってるよ」と言ったそうなのだが、 その通りになったのがおかしかったとのこと。 さらにそれを越えて蘊蓄を語りだしたので、予想以上のことに笑いが止まらなかったのだか。
うーん、喜ぶべきなんだろうか。
Groovy 1.0がリリースされました、という話。
なんか最初のころとちょっと印象が違うんだけど(特にdefの使い方とか)、 これが多くのユーザの意見を集約した結果、なのだろうか。
その点Rubyは設計者が頑固なので、他の人の意見によって左右されることは少ない、かな。 でも、設計者本人がかなり考え方が流動的なような...。
近辺にいる親族が集まる。
私のうちで、という話もあったが、引っ越し後2ヶ月にもなるのに まだ箱だらけなので(私が年末まで忙しすぎて全然手伝わなかったのと、 年末来の風邪襲来のせいで手つかず)、 今回は妹のうちで。
私、妹1、弟1の家族で総勢、えーと、15名か。どんどん増えるな。 関東組(両親、妹2、弟2)は別で集まってるようだ。
大変にぎやかで、大変楽しかった。 また、妹の旦那が買ってきたモノポリーで遊んだのも 久しぶり。あんまり久しぶりすぎてルールを完全に忘れていた。
おつかいを頼まれて、スーパーに餃子を買いに行ったら、町内の二店舗が両方とも正月休みだったので、
ついカッとなって手近な材料で皮から餃子を作ってしまった。
今は反省している。
でも、それなりに食べられた。