朝、出かける前に荷物が届いたら、MacBook Proだった。
RubyCentralが「もっとOS Xサポートしっかりしてくれ」ということで、 送ってくれたものだ。Mac所有は初めてのことになる。
で、しばらく使ってみた印象は
であった。なにを言ってるか分からないかもしれないが、もうちょっと詳しく書いてみる。
ハードウェアもソフトウェアもデザインはすばらしい。
なんとなくマニュアルを読まなくても使えるような気分にさせられるし、 実際にかなりのところまで使える。
タッチパッドは思ったよりは良い。二本指によるスクロールは特にすばらしい。 でも、細かいところを狙うのは辛いので、ウィンドウのクローズはちょっと大変。 ショートカットを使うのか。
ずーっと、Unix系OS(特にLinux)で過ごしてきた身としては、 一応Unix系とは言えやはりMacOS Xは違いすぎる。
常識が通用しなくてつらい。これはWindowsでも言えることだけど。
しばらく使っているうちに慣れるだろうか。
いざとなったらソースコードが読めるという安心感がない。
あと、微妙な設定方法がわからない。 たとえば「ことえり」のキーバインディングを、きゅうり改にしたかったらどうしたらよいのか。
あるいは日本語キーボードなのに英語配列にしたければどうすればよいのか。 なかなか難しい。
後者(英語配列)はJANSIという方法でなんとか対応できたけど。
まあ、慣れてない人にとってはLinuxの方が敷居は高いだろうから、 公平な評価とはとても言えないけど。
まあ、一部の期待に反して(?)、日常的にMacBookを使うことはなさそうだなあ。
主要開発者が松江に集合してRuby開発合宿。
うささんは欠席(前日は松江だったのに)。
Redmineのissueをひとつずつ片づける。 だいぶ減った。少なくともアサインされた。
Ruby開発合宿は島根大学の提供でお送りしました。