ブースを見て歩く。
松江商業高校のブースでは、 地元産品のネット販売サイトの紹介。 先日、Rubyを教えると報道された松江商業であるが、 サイトはPerl CGIで構築されているとのこと。
売り子の高校生たちは(Rubyバッチをつけていても) Rubyのことも、私のこともあんまり認識してない模様。
ま、しょうがないか。
Joomlaのブース。
非常に熱心に広報活動をすることが目立っているCMSである Joomlaであるが、そんなに宣伝するわりに、 どこが優れているのかピンとこないので、直接聞いてみることにする。
が、やっぱりわからなかった。
テキストエディタなしに設定・管理・操作ができることを 示されたが、それって別に珍しいことではないよね。 特に特別な機能や概念があるわけでもなさそうだし。 性能上の差異があるようにも感じられなかった(PHPだしな)。
ブースの担当者からは「エンジニアの方ですか」と尋ねられ(やっぱり認識されてない)、 「Joomlaは非エンジニアにも使いやすくなってます」とのこと。 要するに、エンジニアたる私にはわからない良さがあるのであろう。
でも、それっていったいなんだろう。
もうちょっと客観的な「良さ」の表明が欲しかったなあ。