ChangeLogエントリの時間がおかしい。
今はUTC-0500にいるのだが、UTCが現在時刻から10時間先になっている。 どうやら正しく動作しているformat-time-stringに、apelに含まれるpoe.elが さらにadviceを追加しているのでUTC補正が二重に効いているらしい。
ソースを読むと
;; Emacs 19.29-19.34/XEmacs: `format-time-string' neither supports the ;; format string "%z" nor the third argument `universal'. (unless (string-match "\\`[\\-\\+][0-9]+\\'" (format-time-string "%z" (current-time)))
と書いてある。が、今、私が使っているのは22.2.1だから この補正は不要のはずだ。なぜ追加されているかいろいろと調べると、 結局は正規表現が
"\\`[\\-\\+][0-9]+\\'"
になっているが、実際には
"\\`[-+][0-9]+\\'"
で十分であった、ということのようだ。ということで、手作業で修正した。
この正規表現は、 UTCよりも早いタイムゾーン(+0900とか)ではちゃんとマッチするので(+は認識する)、 日本にいる限り気がつかないという、かなりたちの悪いバグであった。
このバグレポートはどこに出せばいいのかな。
どうもどこかで見た覚えがあると思ったら!
これ(右側、いや違う。左側)は『ダーククリスタル』という1982年公開の映画に出てくる「キーラ」という 人物(生物)である。高校生の時(歳がばれる)、なにげなく映画館に見に行った映画だったが、 予想外にすばらしい作品でぶっ飛んだ覚えがある。いろいろと思い出深い映画だ。
今調べたら、中川翔子は1985年生まれだから、「ダーククリスタル」公開時には まだ生まれてなかったのか。
もうひとつ驚いたのは、来年続編の公開予定があることだ。これは楽しみだなあ。
追記
画像消えたらしい、残念
通常の意味での「カンファレンス」は今日から。
内容はプログラムを 見ていただきたいが、どれもすばらしい。これでリージョナルカンファレンスとは信じがたい感じ。
見どころ
私のキーノート。スライド100枚用意したのに40分くらいしか話せない。 なんという消費ペース。今回は逐語的なメモは用意しなかったのだが、 やっぱ難しいわ。こう、言葉は拙いがその場の勢いを重視するのと、 言葉は拙いがメモを読むのとで、どっちがいいかって話だよな。 結局、拙いんだけど。
全部終わったら10時すぎてた。
帰る前に立ち話してたのだが、どうして言語コミュニティにはときどき「謎の人物」が 登場するんだろうか、と。
たとえば、Chunky Baconで有名な Why the lucky stiff(誰も本名も所属も知らない)とか。フランス人超絶ハッカーのGuy Decoux(誰も会ったことがない)とか。
PythonでもTim Petersっていう誰も会ったことがない人がいるよね。