まちづくり三鷹の人たちの計らいで、家族連れでジブリの森美術館へ。 大変堪能した。
末の娘は(実物大?)猫バスでおおはしゃぎし、 時間が短いと文句をたらたらだった。 1セッション5分は確かに短い。 彼女は2回も並んでたけど。
私(たち)は屋上のラピュタの文字を見て「読める、読めるぞっ」などと 悦に入っていた。娘はその場所で「目がッ、目がーっ」と叫んでいた人がいたのを 目撃したようだが、それは違うだろう。むしろ、「きみは今ラピュタ王の前にいるのだ」くらい言ってほしい。
しかし、ムスカ様は魅力的な台詞が多い。
あと、「やどさがし」という短編映画も面白かった。 人間の声によりすべての音を表現する、という試みは面白かったが、 私としてはむしろ全編を通じたアニミズムが印象的だった。 西洋ではありえない発想。日本以外のアジアではどうなんだろう?
それから、アニメーターたちの持つ「ものづくり」の態度や発想も印象的だったなあ。
で、三鷹産業プラザに移動して、講演。
Rubyの未来について。もっとも過去について語りすぎて、 未来の分量がどうしても少なくなってしまったのはちょっと失敗。 その辺に期待していた人が多かっただろうから、申し訳ない。
その後、質疑応答やら写真撮影(!)やら。
ありがたいのだが、正直、とても恥ずかしい。
その後、家族と合流して、出雲最終便で松江に。