以前、RubyをDISってくれた*1、 Bruce Eckelのエントリ。
IT技術者ではトップ5%は残りの人たちの20倍の生産性を持つという。 これが本当のことであるとしたら、その科学的な根拠はなにか、という話。
80%の技術者は、本を読まない、イベントに参加しない、勉強しない。 それでどうして、それらを継続的に行う開発者と同等の生産性をあげることができるのか。 それらを行う20%のうち、さらに80%は、(まだ)うまく成果をあげられていない。 すると、それらを継続的に行い、さらにうまくいっている人はおおよそ5%になる。
「トップ5%」というと、なにか持って生まれた才能の違い、というようなものを 感じさせるが、実際には「(効果的なことを)やっているかどうか」、 「それを成功するまで継続しているか」という実にシンプルなことによって 実現されている。
この講演はその他にも面白い内容を含んでいるので、 英語が苦手でない方はいちど読んでみるとよい。
*1 まだ根に持っているらしい(笑