千葉県は出席番号が誕生日順であるという話。
しかし、私の小学校は誕生日順だった。私は4月生まれなので、 妙に早かった覚えが。
ということは、千葉県ではないもう一県とは鳥取県? それとも、昔はもっと多かったってことなのかな。
Scheme R5.97RSにおけるUnicodeの取り扱いが「壊れている」という 話。
もっとも、(1)はshouldをmustと読み違えたもののようだ。 あと、(2)は後方互換のためのAPIであるということだ。
それ以外の、(3),(4)は間違いではないけど、 そこまで実装にコストをかける必要があるのかなあ。 この調子だとFactorは「世界一正確にUnicodeが扱える処理系」になるかもしれない。
(Common) Lispの最大の問題は「コマンドが作れないこと」という分析。 ライブラリは簡単に作れるんだけど。
ここでコマンドとはコマンドラインから実行できるもの、 あるいはexecシステムコールで呼び出せるもの(Windowsならstartか)。
いや、もちろん作れるんだけど、イメージをまるごと含む形になるため、 ほんの小さなプログラムでも巨大になりがち。 これでは「伝統的な開発モデル」にはうまくはまらない、 ということ。
Smalltalkでも似たような状態なんだけど、 とはいえ、これはLisp(やSmalltalk)の最大の利点でもあるわけだし。 利点と欠点が表裏一体ということか。
PerlのArtisticライセンスが、裁判所により 「著作権仕様許諾」ではなく「契約」であると見なされた、という話。
もっとも私にはそれがどう違うのかよくわからないんだけど、 スラッシュドットのコメントを読んでると、なんだか大きな違いがあるらしい。 少なくともアメリカ法の下では。
さらなる情報が(できれば日本語で)ほしいなあ。