結果として自民大敗ということらしい。
まあ、その辺は流動的なものだから、どうでもいいんだけど。 人気商売は大変だなあ。
で、政治方面には疎くて理解できないことが沢山あるんだけど、 今回、一番理解できないのは、選挙に大敗したから 総理は責任をとって辞任、総選挙で国民に信を問うべきだ、 という意見が自民党から出る、という点。
現在、与党は自民・公明合わせて衆院の2/3を占める圧倒的有利な状態である。 まあ、以前の小泉人気のおかげだけど。
で、参院選挙に大敗して過半数を割り込むような状態で 選挙に望めば、またもや大敗して衆院でも現在の勢力を失い、 かなり高い確率で政権政党から脱落することが予想される。
解散することで国民に真を問うたことに対して、 潔いと感じてくれる人もいるだろうが、選挙結果を逆転するほどのものではない(と思う)。 それならば、なんと言われても任期中は政権を維持して、 なすべき事をなし、その結果で評価してもらうことが、 与党としてなすべきことではないのだろうか。
結果が出なかったらそれまでだが、その場合はどうしようもないということで。
この件に関して(だけ)は、首相の判断に共感できる。
首相に反発する自民党の人は、選挙に負けようが、政権を失おうが、 「責任は取った」と言えればそれでいいのかな。 サムライの潔さがなによりも優先するのかな。
Rubyについて古典的な記事『Thirty-seven Reasons I Love Ruby』(2000年)の「37の理由」はHaskellでも成立する、という話。
となると、Rubyが好きな人は(少なくともこの基準に従う限り)Haskellも愛さねばならない ということになるが、実際はそうとも限らない。少なくとも私は(現時点では) Haskellを愛せない。
では、38番目の理由があるはずだが、それはなにかと考えると、 Haskellみたいな言語だと宣言的なスタイルが思いつかないと とたんにどうしたらいいのかわからなくなる。
ということは、つまり....手続き型脳の恐怖?
出雲から夕方の飛行機で福岡へ。
一度自宅に帰るつもりだったのに、会社での作業が長引いて 時間がなくなったので、空港へ直行。 おかげで着替えを取ってこれなかった。
仕方がないので、福岡で着替えを購入しようと思ったが、 土地勘がないので、買い物する場所を探すのに不自由する。 ネットできるケータイを持ってると、こういう時には便利かもしれない。
かなりさまよったあげく、天神でいくつか買い物と食事。
スタッフに予約してもらったホテル(ハイアットレジデンシャルスイート)が めっちゃ豪華であせる。台所があるってどういうことよ。