取材を受ける。
わざわざ松江まで来てくださって、ありがたい。 で、Rubyの歴史から、私の個人的なことまで、 とりとめのないことをつらつらと話したが、 これをどういう風に料理してくださるのか楽しみである。
金曜日、一日ロスした原稿に取り掛かる。
まあ、わずか2ページなので、あっと言う間に書きあがるが、 また書きすぎてしまい、かなり削る。
なんか最近そういうのが多い。
公表される。
笹田くんは3度目の当選。おめでとうございます。
しかし、未踏も回を重ねるにつれ、トンがったのが減ったような気がするのは気のせい? もうちょっと冒険したものも見たい気がする。
結局完成しないのも切ないけど。
先日行われた「関西オープンソース」のレポート。大変有意義だったらしい。
今年は運営が大変だったと聞くけど、 東京中心になりがちなオープンソース界で、 関西で定期的にイベントが開かれる意義は大きいと思う。
ぜひ継続していただきたい。
新鋭SmalltalkことSmallscriptの父、David Simmonsが マイクロソフトと開発中の「次世代Smalltalk」S#について語る。
って、S#の実態はよくわかんないんだけど。
ついでにRubyやDについても語ってくれちゃっている。
このDavid Simmonsは、ものすごい自信に満ちあふれた人で、 一緒にいるとちょっと疲れちゃうところもある。 しかし、その広範な知識と、実績と、頭の回転の速さはホンモノである。
で、彼がずっと以前からSmallscriptで実現している Selector Namespaceがいまだに理解できてない*1私は、 当面彼にかないそうにないなあ。
*1 Classboxはなんとか理解できた