HotWiredにRuby on Railsの記事が載るってのは、 ひとつの時代の流れを感じる。
『まつもと ゆきひろのハッカーズライフ』。 今月はOSS貢献者賞受賞を受けて「ハッカーとオープンソース」について。
でも、オープンソースなんてしょせん1998年に生まれたまだまだひよっこの概念。 しかも、どちらかといえばマーケティング用語である。
なので、タイトルこそ「オープンソースソフトウェア」だが、 実際はフリーソフトウェアについて、特にStallmanとEmacsについて書いた。 私がこういう話をすると、どうしてもGoslingが悪者として登場しちゃうなあ。 彼自身は悪気はなくて、真の悪役はUnipressなんだろうけどね。